スリープとは、コンピュータの作業状態やメモリー内容を保持しつつ、一部の機能を停止して省電力モードで待機させること。「スタンバイ」「サスペンド」とも呼ばれます。この機能を使うと、通常の電源断とは異なり、次回使用時に迅速に処理を再開できるため、頻繁に使用を中断する携帯型の機器を中心に実装されています。