エンハンストIDEとは、ハードディスクなどをパソコンに接続するための規格のひとつで、IDEを拡張して、より大容量の記憶装置などを繋げるよう改良した規格。データ転送速度の高速化や、最大接続機器数が、プライマリ・セカンダリIDEに各2台ずつの合計4台までに拡張され、ハードディスク以外のCD-ROMドライブなども接続可能となりました。