データキャッシュとは、コンピューターの処理速度の高速化を図るために、マイクロプロセッサ内部に設けられたキャッシュメモリのひとつ。CPUの直接的な処理対象であるデータを保存します。現在の主流は、命令キャッシュとデータキャッシュが分離され、命令バスとデータバスの2種類のバスがCPUに接続されているもので、ハーバードアーキテクチャといいます。